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卒園式&進級お祝い会

なかなかマンガで更新できなくてすみません。

でもちょっと書いておきたいことがありまして

昨日はなっちゃんの2年間通った保育園の「卒園式&進級お祝い会」でした。

都心にしかないシステムなのかもしれませんが、この保育園は「認証保育園」という枠の保育園なので、3歳から5歳児が圧倒的に少なく、今回卒園したのも女の子がたったひとり!

同い年の子が一人もいない上、クラスも7人ほどの少人数という環境で2年ほど過ごしたこの女の子・・・幼稚園に行っていれば絶対にあり得ないこの環境が、この子の成長にどう影響するかしら、と、他人事ながらちょっと心配していました。

2年間欠けてしまった「同年代の子との集団生活」

時にはケンカし、また仲直りし、気の合う子、合わない子のなかでそれなりに自分の居場所を作る・・・って生きていく上で本当に大切なことです。

っていうかもう「フツーに考えて同い年のお友達がいないって可哀想」って思っちゃいます。

でも卒園式に参加して少し考えが変わりました。

どうしてその子がこの園に2年間通ったのかは知りません。多分ご両親のお仕事の関係上、他に選択肢がなかったのだと思いますが・・・。

親ならば「この環境は果たして子どもに良いのだろうか」と一度や二度は考えるに決まっています。でも他に選択肢がなかった時、それはその子の運命でもあります。

そしてそれがどんな環境だとしても、子どもは学ぶべきことをきちんと学んでくれるんですよね。

その子は一番年上ということで、園の行事では色々な役をたった1人で任されたり、他のクラスの年下の子どもたちの面倒をみたり・・・「お姉さん」としての役割を一身に担ってきました。

先生方の贈る言葉の中に「自分が甘えたい時も、小さなお友達を「抱っこしてあげるね」といつもやさしく気遣ってくれていました」というエピソードがあり、聞いている私まで泣けてきました。

たった1人の卒園式。

緊張でこわばった顔のその子は、今日もひとり、プレッシャーに耐えていました。

集団生活なんて小学校に入れば学べます。

同年代のお友達だって、近所にもいるだろうしお稽古ごとでも出会えます。

自分の子どもの「進級お祝い会」を見に来た他のクラスの保護者も、たったひとりで卒園証書を受け取るその子の姿に涙していました。

「ひとりでよく頑張ったね。」

なっちゃんもあと3日でこの保育園とお別れ。

同じクラスで2年間過ごしたお友達も全員、他の幼稚園や保育園に進路が決まり、本当にバラバラになります。

この2年間を思い返してどれだけ泣けるかと思ったら、最初に行われた卒園式で涙を使い果たし、なっちゃんの歌声はさわやかに聞くことができました。

なっちゃんもきっと、新たな環境で、また新たな学びをしてくれることでしょう

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